2本目の糸

先日オーストラリアに住んでいる小学生の頃からの友人からメールが来ました。私のFacebookでヨーガの記事を見てくれた様です。

彼女とは距離の問題で年に1度会えるか会えないかくらいですが、私の数少ない一桁の年齢の頃からの友人です。中学時代はいつも私が迎えに行って一緒に登校するのが日常でした。彼女が飼ってた犬と我が家の犬を連れて一緒に散歩をしていたのも良い思い出です。わんこ達は長話に退屈そうでしたが。
中学時代から英語が得意だった彼女はその後学力を伸ばす為に留学し、オーストラリアで就職し、結婚もして住み続けています。

彼女の部活はテニス、私は美術。普段一緒に過ごす女子特有のグループも違いました。常にべったり仲が良かったという関係ではありませんでしたが、いつもお互い好きに生きて必要な時に話すという関係で私はとても心地の良い関係だと感じています。相談する事はあってもいつも自分の足で立っているからです。

メールはヨーガについての質問がいくつかでした。彼女もオーストラリアでヨーガを始めて数ヶ月なのだそうです。友人として出来る限りの返答を送り、納得したという感謝のメールが届いていました。

彼女とは9歳の頃に知り合いましたが、まさかこうしてヨーガの内容のメールを交わす事になるとは思っていませんでした。ヨーガを始めた頃は全く講師になかったのですが、身近な人に良い事を伝えられたらいいなと思っていました。ほんの小さな事でもお役に立てた事に本当に嬉しく感じます。また、彼女のお母さんはご近所でのヨーガサークルに4ヶ月前から参加してくださっています。時々親子でSkypeでヨーガの話もしているとのこと。

何十年の付き合いの中、生き方も環境も違う私達に繋がっていた細くて切れなかった糸に、もう一本同じ色の糸が海を越えた向こうまで繋がった気がします。彼女に限らずヨーガで細くても繋がった人は、遠くても時々でも数年に一度でも、いつでもどこでも大丈夫というそういう安心感の様なものがあります。ヨーガって良いなぁとほっこりした夜でした。