Hello to The Earth Goddess!

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2019年のコーラムWSは全て終了いたしました。

最後のWSは奈良のインド料理屋vanamさんにて大地に描く回。
晴れ女ばかりだったのか、春のように暖かな陽射しの落ちる日となりました。

全て受け止め支えてくれている大地に、自由に描いていく彼女たち。
その力強さと繊細さ、感性は冬の里山に白い花を咲かせていきました。

私も少し描かせていただきました。
土の上に描いた時のしっくり落ち着く感覚。
Pṛthivīにご挨拶。


पृथ्वि त्वया धृता लोका देवि त्वं विष्णुना धृता ।
त्वं च धारय मां देवि पवित्रं कुरु चासनम् ।।

大地よ!
あなたによってこの世は支えられています。
女神よ!
あなたはヴィシュヌによって支えられています。
あなたは私をも支えてください。
女神よ!
そしてこのアーサナも清めてください。

『プージャーの解説』Medhā Michika より

描きながら「コーラムはプージャーでもあり…」と思い浮かび、続けてアーサナ・プージャー(プージャーをする時にその場を清める時のシュローカ)が脳裏に浮かびました。音も言葉も丸暗記から始まり、意味を学び、意味が自分の中で腑に落ちてきていたこの頃。大地に描いた時にふと思い浮かび…嬉しくなりました。

ただ美しいから気になっていたコーラムも、その意味を学び、頭に入っただけの状態でただ描き続けていました。キャンプでプージャーを学び、日常の中で行うようになり、その認識が自分の中で変化し、育っていくところ眺められているのかもしれません。プージャーは自分と世界との関わり、その認識のために行いますが、自分の中で少しずつ育っているのかも?と嬉しくなりました。

ご参加された女性が「コーラムを描いてたらドキドキしてくる」とお話されていました。私もグルクラムにてコーラムの先生であるRevathiさんがプージャーのマントラが聞こえてくる中すいすいと描いていく姿を見て胸が高鳴ったのを思い出します。まだよくわからなくても単なるお絵かきではない、その向こうがある事に実は気がついているような、でもそれすらまだ表面意識に上ってきていない時でした。


vanamでのコーラムWSは私が教えるのではなく、楽しみながら一緒に描き、コーラムや食事も通して認識を深めていく場です。
来年からは形を変えて、どんどん広げていく予定です。
インドから帰国した春が楽しみです。

コーラムWSを主催してくださったYog shala SohamのNoriko Inami先生、Yoga BLUEの森田清史先生、シヴァーナンダヨーガファミリーの高柴敬子さん、何度もWSを開催してくださって美味しいお食事を作ってくださったvanamのAcoさん。そしてコーラムの先生であるRevathiさん、私をコーラムに繋いでくださったみちか先生、ありがとうございます。