勉強仲間でもあるヨガ教室Blueの代表森田さんにお声がけいただき、和歌の浦アートキューブにてコーラムのワークショップを行わせていただきました。
和歌浦がとても素敵な所でした。
久しぶりの和歌山、海、おおらかな空気感に到着した途端に緩みました。
初めての場所なのに緊張しないで緩むって素敵なことです。
そして海の無い奈良県民なので海を見るだけでとても嬉しいのです。
そして会場の和歌の浦アート・キューブは海の横に建つオシャレな建物。
ヴィーガンまで対応してくださるカフェ「マーレライ」も併設なのでベジタリアンも安心です。
さて。
今回、ワークショップ用に初めて日本のお米ではなく長いお米で粉を作りました。インドではなくタイ米ですが、日本のお米より作りやすい発見がありました。水分量かな?と思っています。
折角なので描く意味からお話をさせていただきました。
コーラムやランゴーリなど地域で違う「床絵」の話をしてから、पञ्चमहायज्
一通り説明を終えてから線を引く練習をしたのですが、みなさんとても早く線を引けるようになりました。
そしていきなりこのクオリティで描かれる方達も。
そして全員、あっと言う間に線どころか小さなコーラムを描けるようになりました。
というわけで、ちょっと大きなコーラムを皆で描いてみました。
(本当は靴を脱いで描くのですが、事情により靴を履いたままWSを行いました)
「見られてる感が緊張する…」
というお声もありましたが、皆で協力しながら楽しくコーラムを大きく育てていきます。
次はどこからどこに繋ぐのか、確認しながら…
もくもくもくもく…
あっと言う間にこんなにも大きくなりました。
2個目はテイストを変えて。
大きなものを合計3個、皆で描くことができました!
2時間半と時間がたっぷりあったWSだったのでたくさん描けたのが良かったです。
ご参加くださった方からのお声はとても暖かいものが多くて嬉しくなりました。
「無心になれて、なんか楽しかったです」
「今の私にしっくりきすぎて心が潤いました」
「生活に楽しみがひとつ増えました」
「背景の文化の話が面白かったです」
「母として家庭を守っていくためのお祈りをしているようにも感じま
した」 「私の犯したちょっとした悪事が相殺されれば最高で
す」
などのご感想をいただきました。全部載せたいくらい読んでいて楽しかったです。
大阪に続いて、和歌山でも描ける人が出て来ています。
その内、一人で今回の大きいサイズのコーラムを描いていくWSもしてみたいですね。
そして描ける人をどんどん増やしてコーラムサークルを作るのが楽しみです。
ご参加くださった皆様、主催してくださって素敵な写真を撮ってくださった森田さん、本当にありがとうございます。
余談。
今回、持ちやすい器を見つけてあるだけ購入したのですが、持ちやすそうで良い感じでした。
次回からは全てこれでいきます。