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コロナウイルスと自粛の中で

写真はまだ自粛ムードが今ほど出来上がっていなかった311に行った橿原神宮の鴨さん達。

さて、ダダ漏れ記事です。

現在、全てのクラスを中止、お休みしています。
もともと行なっていたお仕事は細々続けていますが、会社員から見たら無職状態です。
厳しいご意見から励ましまで、様々なご意見もいただきました。

何を言われても、私は個人事業主なので自分で責任を持って仕事を受けたり辞めたりする権利があります。
今は自分のことを症状がない感染者と思って生活しています。
自分が動くことで持病がある人が感染したら、と思うと迂闊なことはできません。

大阪のみちか先生の勉強会も感染拡大予防の為、中止となりました。
会場のキャンセル代がかかったのでは?とご心配くださった方も複数名おられました。
中には「いくらか払います」という優しいメールも届きました。
本当にありがとうございます。
幸い、キャンセル料は発生しておりませんが、大阪写真会館さんもキャンセル続きのようで心苦しいです。
私のような個人事業主や、イベントに関わるお仕事、アーティストは大打撃の真っ只中です。

十代の頃にサリン事件があり、日本でテロだなんて!と、人生で一番大きな事件だと感じていました。
ところが阪神大震災が来て、自分中で一番大きな危機的なことに更新されました。
そして311で更に大きな地震に津波、原発の問題が出て来て、最大級の危機に更新されました。
今、コロナウイルス で世界中がパニックになっていて、また更新されている最中です。

私はバブル真っ只中を子供時代として過ごしました。
生まれてからしばらくの間、随分幸せだったものだな、、と思います。
正確には何も知らなかっただけなのですが。。
震災もたまたま少ない期間があっただけなのでしょう。

祖父の世代は関東大震災に戦争、両親の世代は戦後の物が少ない時代やオイルショックを知っている世代です。
いつの時代にも何かしらあるものだと感じます。


話を戻して、生活のためにクラスを続ける選択もできましたが、全てお休みすることにしました。
生活がどうなるかはわかりませんが、これは誰もわからないことです。

コロナウイルスが世界に広がって、ロックダウンが始まってからまだそんなに経っていませんが、大気汚染は急速に改善されはじめているようです。こんな短期間で変わるのならば、日頃から世界中で気をつけるだけでなんとかなっていたのではないかな、と正直思ってしまいました。

新型コロナにより「地球は息を吹き返した」=専門家(Sputnik)

地球に優しいという記事もありました。

新型コロナウイルスは「地球に優しい」という皮肉(BRIDGE)

以前、腸管カンジダ、リーキーガットで体調を崩した身としては、人間が増えすぎたカンジダのような存在になっていたのだろう、と考えてしまいました。地球から見たらコロナウイルスで人間の活動が少し控えられて、息を吹き返して元気になれたようにしか思えないのです。

腸内のカンジダ菌も決して単なる悪ではなく、その辺にある普通の菌です。ただ増えすぎて腸に突き刺さったり、傷めていき、蔓延って巣食ってしまったらいけないだけなんですよね。調和が取れていたら平和です。

多くの人が感じているように、いい加減色んな事を見直す時期なのでは?と感じています。
元どおりには戻れないと考えている人もいるのです。
私も同感です。

Graffiti reads: “We can’t return to normal, because the normal that we had was precisely the problem.”

和訳「私たちは正常に戻れない。なぜなら元の『正常』が問題だったからだ。」

これは深く頷いた言葉でした。
香港で壁に書かれた文字のようです。リンク先で写真を見ることができます。


色んな人から息が詰まりそうだ、ストレスがたまるというお声を聞きます。
私は311の時の方がはるかに絶望していました。
ヨーガも趣味レベルでしていた時代、今以上に自分のことしか考えていない頃でした。
あの時の不安と絶望と恐怖といったらなかったですね。

今は世界規模なので状況はもっと悪いのかもしれませんが、9年間、色んな学びがあったので少しは強くなったのかもしれません。また、こういう時に何をしたら良いのかを9年前を振り返ったら沢山出てくるのです。

長くなったのでまた別の記事で書いていく予定です。

今までインフォメーション的にしか使ってなかったこのブログですが、ダダ漏れで書いてみました。
ブログ全盛期を思い出した夜です。

1月、2月のインド行きは本当にご褒美のような2ヶ月弱でした。
プンニャを使い切ってしまったのかもしれません。
自分がするべきことを見据えながら、今何ができるのかも考えて行動していきます。

プンニャGetせねば。