シヴァーナンダヨーガのシークエンスについて

通常のアーサナクラスの流れはスワミ・ヴィシュヌデーヴァーナンダが作られた以下のシークエンスで行われます。

シャヴァーサナ

クラスが始まる前にまずシャヴァーサナを行います。

この時間は今の自分の状態の観察と共に、これから行うアーサナに向けての心の準備の時間にもなります。

はじめのマントラ

シヴァナンダヨーガではクラスの前には必ずサンスクリット語によるデャーナシュローカと呼ばれるものをチャンティングします。

心の準備の時間でもあり、これから行なうアーサナが安全に、そして自分の学びになる事を願うお祈りでもあります。

チャンティングできなくても、耳にするだけでも脳に良いと言われているサンスクリット語なので、音に集中してみてください。

プラーナーヤーマ(呼吸法)

以下の二つの呼吸法を行います(難しい場合は腹式呼吸、完全呼吸を行います)。

  1. カパーラバーティ
  2. アヌローマヴィローマ

慣れるまでは息苦しく感じたり難しく感じるかもしれません。また、してみても何をしているのかよくわからないと感じるかもしれません。少しずつ慣れていき、その効果を体感してみてください。

太陽礼拝

アーサナを行う事が前の準備体操のようなものです。インドのラジオ体操と呼ぶ人もいます。

呼吸に合わせて前屈、後屈を繰り返す体操です。最初は動きもよくわからず、呼吸に合わせるのも難しいと感じるかもしれませんが、何回か行っていくと少しずつ体が覚えて楽に行える様になっていきます。

12の基本ポーズ

スワミ・ヴィシュヌデーヴァーナンダジが残してくださった12のポーズのシークエンスです。このシークエンスは順番も効果的になる様に組まれている美しく、完成されたシークエンスです。

  1. シールッシャーサナ(ヘッドスタンド)
  2. サルヴァーンガーサナ(肩立ちのポーズ)
  3. ハラーサナ(鋤のポーズ)
  4. マッツャーサナ(魚のポーズ)
  5. パスチモーターナーサナ(座位の前屈)
  6. ブジャンガーサナ(コブラのポーズ)
  7. シャラバーサナ(バッタのポーズ)
  8. ダヌラーサナ(弓のポーズ)
  9. アルダマッツェーンドラーサナ(半分の捻りのポーズ)
  10. カーカーサナ(カラスのポーズ)
  11. パーダハスターナーサナ(立位の前屈)
  12. トリコーナーサナ(三角のポーズ)

ファイナルリラクゼーション

12のポーズが終わったら深いリラックスを得られるファイナルリラクゼーションの時間を設けています。

シヴァーナンダヨーガのシークエンスでは一番美味しいところです。是非ご堪能くださいませ。

終わりのマントラ

終わりのマントラを唱えてクラスは終了します。 ご質問がある方はマントラの後に受け付けています。   


ざっと流れを説明いたしました。

とはいえ、初めてヨーガを行う方が最初から全てのポーズを行うのは難しいことです。また、体の調子によっては難しいポーズもあるでしょう。

当クラスでは60代、70代の方もこのシークエンスを行えるようになっています。年齢、体の状態問わず、今必要なことから積み重ねていけるように丁寧に指導致します。

最初は12のポーズに向けた体づくり、問題なく出来る方はアドバンスのポーズなど、クラスでは参加者に合わせた内容に調整しますのでご安心くださいませ。