原因のある不調の有り難さ

ここの所クラスの度にどなたかが「調子が悪いんです」と仰ります。 季節の変わり目、台風等の気圧の変化など体調を崩しやすい要素は沢山あります。中には明確に「忙し過ぎて寝れなくて」「仕事で腰を痛めて」など仰る方もいらっしゃいます。私はその時「理由がわかる不調だから大丈夫ですね」と感じています。無責任な、という声も聞こえてきそうですが「理由がわからない不調」ほど厄介なものはない事を身をもって体験した人なら理由もわかるのではないでしょうか。

8/24 コーラムWS@アトリエ結(甲子園)を終えて

台風21号の影響でクラスは昨日の内にクローズ宣言をしていました。SNSを見ていると多くの会社もお休みで、あの止まらない近鉄線もほぼ全線止まっていて今回の台風への警戒を窺い知る事が出来ますね。家でゆっくり過ごすしか無いのですが、こういう日はこういう日で出来る事は多いなと感じて家に籠って出来る事をしていました。 過ぎ去ってみるとベランダの屋根がなくなっていたり、庭は滅茶苦茶になっていましたが、その程度で済んで良かったという所でしょうか。 皆様の所も一刻も早くいつも通りの穏やかな日常に戻ります様に。   そういえば先日初のコーラムWSの日も台風の影響で開催できるかどうか、という状態だったのを思い出しました。まだ書けていなかったのでその日の事を振り返ってみたいと思います。  

8/19 Sivananda Morning urban_ashram projectを終えて (北浜・生活ヨガ研究所)

シヴァーナンダヨーガのアシュラムのサットサンガでアーラティの前に唱えるUniversal Prayer(普遍の祈り)というものがあります。資料として作ろうと打っていたのですが、私これ唱えるのがどうも下手なんですね。。なかなか覚えられないのです。。つっかえたり飛んでしまったり。。内容は素敵な者なのに。 暗記はそんなに苦手な方ではないですし、日本語の次に理解しているのは英語なのに何でだろうって思うくらいです。それに引き換え、英語よりまだ理解していないと思われるサンスクリットの方が暗記するのは遥かに簡単なんだと最近実感しています。 みちか先生に先日「英語よりサンスクリットを勉強したら?」とお言葉をいただいたのですが、13歳からコツコツ勉強してきた英語に対して、最近学び始めたサンスクリットが最近少しずつわかる言葉や変化が出て来ている事を思うと英語よりサンスクリットの方が早いんだろうな、と体感しているこの頃です。   話がいきなりそれました。少し日が経ちましたが8/19に生活ヨガさんにてSivananda Morningという朝からのスペシャルクラスを担当させていただきました。正直お話を受けた時に私が一人で受けて良いものか少し考えたのですが、私自身が最初のシヴァナンダヨーガの先生の似たようなクラスを数回受けてからインドに行って、アシュラムにすっと入り込めたのを思い出したらこれはむしろしなくては!と強く感じたのでした。 初めてでも何もわからないまま受けてもそこにある神聖さ、もっと触れていたい何か、サンスクリットの音の響きなのか、流れる空気なのかわからないままに惹かれるものがそこにあったのを思い出したからです。

8/19 Sivananda Morning urban_ashram(北浜・生活ヨガ研究所)

有り難い事に8/19(日)生活ヨガさんにてSivananda Morningを担当させていただく事になりました。 生活ヨガさんはその名前からわかるようにヨーガを特別なものとしてではなく、生活の一部にする事を目指されている所です。ヨーガは生きる手段なので私はそこにとても共感しています。また、今回のコンセプト『アーバンアシュラムプロジェクト』は都会の中にいながら、アシュラム(宿坊や修行場)に流れる雰囲気を体験することです。 アシュラムの朝は瞑想から始まります。 眠り方を誰かから教わって眠れる様になったものではないのと同じく、瞑想も教わる事で出来る様になるものではありません。まずは座る事から始めてみましょう。 また、ヨーガをしていてよく耳にする「マントラ」や「シュローカ」の意味について、アシュラムで行われている日々のサットサンガの流れを紹介してからサンスクリットでシュローカを唱えてみます。祈りについての説明も出来たらと思っています。その後プラサーダムをいただいて少しお茶を飲んでからアーサナを行います。 アシュラムにご興味ある方、 アシュラムってどんな事してるの?とお思いの方、 行ってみたいけどちょっとなかなか難しいとお感じの方、 インドのヨーガってどんな事してるんだろう? 瞑想とか興味あるけど一人ではなかなか難しい…とお思いの方、 ゆったりしっかりアーサナをしたい方、 純粋に日曜日の午前中を自分と向き合う為に使いたい方、 どなた様もお気軽にお越しくださいませ。 途中、軽食(お茶と果物)が付きます。 チャイは珠数先生が入れてくださるそうです。楽しみですね! ◆スケジュール 7:30 スタジオオープン 受付と更衣 8:00 Medhitation/瞑想 8:30 Mantra,sloka/マントラ・シュローカ […]

映画『モリのいる場所』

遠くに行きたい。 どこでもいいから遠くに行きたい。 遠くに行けるのは、天才だけだ。 — 寺山修司   昔も今も好きな言葉です。 十代から30代半ばにかけて、私の生活の楽しみの多くは「旅」が占めていました。バイクや車、電車、飛行機、バス…手段は何でも良かったのですが、遠くに行く事、見た事が無い所を見る事に大きな価値を感じていました。過去形で書いていますが、今、旅を否定している訳ではありません。その頃の思い出はどれも大切ですし、その中で学んだ事や得た事も沢山あったと思います。でも、いつも「もっと遠くへ行きたい」という気持に終わりは無く、あれだけ来たかった場所に来てもその満足は続きませんでした。でも旅ってそういうものだと思っていたのでまた次の旅に出るのでした。 今年の始め、1台のバイクを手放しました。 旅をしなかったらストレスで狂いそうになってた頃もあったのに、今は年に一度、インドに行くのみです。でも旅が一番だった頃より今の方が遥かに楽しく生きています。 もうかなり前の話ですが映画『モリのいる場所』を観に行きました。 実在していた熊谷守一氏という画家が主人公のこの映画に興味を持った理由は、主演が山崎努さんと樹木希林さんだった事も大きいのですが、その熊谷守一氏こと「モリ」が数十年庭から外に出ずに蟻や池、魚、空を眺めたりして夜に絵を描くという生活を送っていたという点でした。