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2024/9/29 ワークショップ コーラムを描こう @ atelier bisoamika(近江八幡市)

お声がけいただき、初めて滋賀県でのコーラムワークショップの開催が決定しましたのでお知らせいたします。主催者の方は近江八幡市で写真教室や箱庭などを行なっているアトリエ、bisoamikaさんです。

基礎講座を開催します

今回のワークショップは基礎講座なので、初めての方、一度ワークショップにご参加された方などにおすすめです。コーラムとはそもそも何なのかという説明から、実際に描くところまでじっくり取り組みます。

bisoamikaさんのinstagramでの告知です。

何を体験し、学べて、出来るようになる?

コーラムという存在を知った方々がまず思い浮かぶ疑問があります。

なぜ米粉で描くの?
米粉で描く意味は?
お米で絵を描くってもったいないのでは?

などをよく耳にします。日本社会の中で生きていれば当然の疑問だと思います。コーラムという存在を今知ったばかりという方にもわかりやすく、丁寧に説明します。

基礎講座の特徴

1.頑張らないといけない練習時間は設けません

コーラムの話を聞きながら米粉で戯れている内に線が引けるようになります。

2.絵心なくても描けるようになります

恐らく、コーラムに限らず絵心が「ない」のではなく「気づいていない」だけだと考えています。挑戦すれば描けるようになります。どうぞ気楽にご参加くださいませ。

3.アート教室の経験も活かして楽しく取り組める内容です

放課後デイサービスなどでアート教室なども行っていたので、お子さまとご一緒でのご参加大歓迎です。お子さまとご一緒の場合はお申し込み時にお伝えくださいませ。

教室ではアートに全く興味を持っていない子ども達にいかに楽しく取り組んでもらえるかを考えています。そういう経験からコーラムWSも日々進化して、楽しみながらコーラムを描ける時間を提供できるようなってきました。

無理なく描けるようになるのがこのワークショップの特徴です。皆さん30~60cmくらいのコーラムを描けるようになられています。描けなかった方は今まで一人もいませんのでご安心くださいませ。

過去WSでいただいたご感想

「自分が描くものだと思っていなかったけど、WSを受けていると描ける気がしてきて、描いてみたら夢中になっていき、生まれる線が次々と形を作っていきました」

「流れるように安心感の中で終わりました。日常生活に取り入れていきたいです」

「描くだけでなく精神面への作用や、インドの伝統についてのお話を聞けて良かったです」

「不器用なので不安しかありませんでしたが、楽しく過ごせました。また機会がありましたらよろしくお願いします」

atelier bisoamikaとは

滋賀県近江八幡市で写真スタジオ・ボディワークサロン、アートセラピー、箱庭ワークショップや大人の寺子屋などのイベント企画をされているアトリエです。

アトリエと、オーナーさんのアカウントを見ているととても素敵なセンスの方で読書家、そしてその選ばれている書籍が私の好みと重なる部分があり、二つ返事で引き受けました。

こんな素敵なところからお声がけいただけるなんて本当に嬉しいことです。まだオープンされて時間が経っていないようですので、ご存じない方も多いかと思います。ぜひチェックなさってみてくださいね。

web bisoamika.com

お申し込み

instagramのDMから直接お申し込みくださいませ。

instagram atelier_bisoamika

コーラムにご興味をお持ちの方へ

コーラムは続ければ続けるほどいかに上手に描くかではないことに気付かされるかと思います。描けるようになればなるほど原点回帰を目指したり、シンプルなものを描き始めたり(作品を制作している人にはこの辺はわかりやすいかもしれません)

難しい模様を描くことでがコーラムの醍醐味と思われることは多々ありますが、そこではないことをワークショップではお伝えできればといつも願っています。

それでは何の為にコーラムをするのか?と問われると、お祈りだからです。

人は何の為に、また、なぜ祈るのでしょうか。

「祈るだなんて宗教みたい」「無宗教なので祈ったことなんてない」そういうお声もよく耳にします。

食事の前に手を合わせたり、
年末年始に神社やお寺にお詣りに行ったり、
お守りや破魔矢を買ったり、
手を合わせたり、
願い事をしたり。

もし祈る気持ちがなかったとしても、お祈りの名残は私たちの周りにたくさん見ることができます。

なぜ?

そういう所からお話しできればと思っています。

ワークショップの雰囲気を知りたい方へ

2024年5月、6月の関東ツアーの時の様子を簡単にまとめた記事がございます。よろしければご覧くださいませ。

ブログ記事「帰国、そして関東ツアー終了」2024/6/20