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古本の煙草の臭いのとり方

気にしない人にはたいした事ではないけど、気になる人には大きな「古本で入手した煙草の臭い問題」の解決法です。

かなり前、シヴァナンダヨーガの大先輩から「ヴィシュヌデーヴァーナンダジ以外でアーサナの事についてなら他にはアイアンガーさんの『ハタヨガの真髄』が良いよ」と言われていたのですが買えずにいました。

 

 

ところが先日ふとした事がきっかけで物々交換的にお迎えして喜んだのですが、送られて来た本を開くとぶわあっ!と煙草の臭いが…。私は煙草の臭いが本当に苦手なので数分で耐えられず封筒に戻してしまいました。

どうしたものか…と思っていたのですが、思いついて重曹をお茶パックに入れ、本が余裕で入る袋に本と一緒に入れてみる事にしました。

 

 

途中でより臭いが抜けるように写真のように立ててみたり、時々他のページが開く様にぱらぱらとめくって立て直したりしながら丸4日袋の中に放置して先ほど取り出してみました。恐る恐る鼻を近づけて注意深く嗅ぐと煙草の煙がある所にあったのか、インクの臭いなのかどっちだろう?というレベルになりました。普通に開いて読む分には全く臭いません。勉強になりそうな本なので読むのが楽しみです。

古本好きの私にとっては嬉しい発見でした。今まで店頭で購入する時も欲しくてもあまりに臭い本は買わないのですが、今度から内容優先で買えそうです。

 


【煙草臭い本の臭いのとり方】

1.重曹をお茶パックに入れる(粉の漏れが気になる方は二重にすると良いかもしれません。私は2パック作っていれました)

2.本が入る大きさの袋に臭う本と重曹を入れたパックを一緒に入れる。

3.厚い本なら時々本を立てたり、ページを開き直したりして4日ほど置いておく。


 

書くまでもないくらい簡単ですが、効果ありましたので困っていたらお試しください。
煙草の臭い以外でも使えるかもしれませんね。

 

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