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5/19の勉強会を終えて、予習とノートの事

今回も無事勉強会を終える事ができました。
先生、ご協力くださった皆様全員に感謝致します。

Tattvabodhaḥの教科書も配布され、益々楽しくなってきました。
今回ご参加いただけなかった方も次回以降のご参加時に教科書は配布されますのでご安心くださいませ。

Tattvabodhaḥについては先生のblogにわかりやすい説明がありますのでリンクしておきます。
Medha Michikaの世界「タットヴァボーダの紹介」

 

また、今回から勉強会終了後にスタディグループにて復習を行いました。
15名の方がお集まりくださり、講義でわからなかった所、聞き逃した所などを補完しました。またチャンティングの練習などを行い、初回でしたが皆様のご協力で充実した時間となりました。今後も希望者が集まれば開催して行く予定です。解決しない事があれば先生にまとめて質問して皆で理解が深まれば嬉しいですね。

大阪の勉強会は5/26、6/2と三週続きます。どうぞよろしくお願い致します。

 


こういう勉強が始めてだという方へ、私が過去にしていた予習復習について少し書いてみます。たいした事はしていないのですが、ノートに教科書通りデーヴァナーガリーとアルファベットを写します。行間は多めに取っておくと遠慮なく書き込めるのでおすすめです。1頁に2文までにしています。

私はとある身体的理由で全く筆圧がコントロール出来なくなる時があり、講義中のノートが恐ろしく汚くなります。ミミズを通り過ぎて解読出来なくなるのです。先にある程度書いておく事で書く時間も短縮できますし、解読出来る範囲の文字になります。デーヴァナーガリーやアルファベットを書くのが追いつかない時は写真にもあるように「アディカーリ」とか平気でカタカナで書きます。後で書き直しても良いですし、間違えても後で訂正出来ます(conciquent?とかスペルを後で確認しようとしたのを書いてますし、プラティパディカって書いてる…と、今気付きました)。記憶に繋がるなら他人が見たら直接関係無さそうな事もメモしてたりもしますし、イラストを入れる時もあります。4色か3色ボールペンで色分けしておくと更に便利です。

予習が間に合わなかった時は教科書に直接書き込んでいく事もしますが、ノートに書く方が個人的には遠慮が無くなるので好きです。個人的には「遠慮が無くなる」って頭を使う時に大切な事だと感じているからです。

この写真は飯能キャンプの時のものですが、この時点の私はデーヴァナーガリーをかろうじて読める(読めないものもある)、かろうじて書ける(ゆっくりよく出て来る文字だけ)というレベルでした。子音の結合でわけがわからなくなる事も多々ありましたが、気にせず写して、読むという予習復習を行っていました。お陰で1冊終わった頃にはデーヴァナーガリーへの抵抗感はなくなっていましたし、わかる事が増えていて楽しくなっていました。

このノートをまた使い回すと復習にもなるので非常に良いと感じています。今回が初めての方もまたの機会の時に役立つので合ってそうだなと感じたらお試しください。そしてもっと良い方法やおすすめがあれば教えてください(書かずとも頭に入れれば良いでしょうけどねー)

因みにこれはシータさんからウパーサナサンガの時にある本の予習ノートの取り方をお聞きして、そこから自分ルールで始めたものです。とても役立っています、シータさんありがとうございます。

以上、個人的な予習とノートのお話でした。